風土改革支援現場に立って思うこと
社長の言葉に温かさを感じた瞬間
2012/01/25
今日は、風土改革の支援をさせていただいている会社のミッション経営研修のお手伝い。 昨夜からの雪で、会場に遅れることなく無事に着くのか心配しましたが、どうにか無事に到着。 しかし、研修生の中には茨城方面から来る人がいて、遅れるとの連絡。 まず、社長がミッション経営の考え方、なぜ、今、ミッション経営か、 会社の目指す方向、について説明。 &nbs…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
たかが議事録、されど議事録
2012/01/22
経営側や上司に対する社員の不信感 何が原因か? 原因の1つに、「会社や部門で起こっていることの大事なことや都合の悪いことが知らされていない」ということがあります。 経営側や上司も、「社員や部下に余計な心配をさせたくない、不安や動揺を与えたくない」という配慮が働き、事実を伝えることを避ける。 また、部下に対して「言われた事をやってくれれば良い、…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
実感なき者の言葉は軽い
2012/01/21
「実感なき者の言葉は軽い」は世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」や「カップヌードル」を開発した安藤百福さんの言葉だそうです。 「実感なき者の言葉は軽い」という言葉を知ってから、常に自分にも言い聞かせています。 今日は、お客様のところで、その言葉に頭を殴られた思いをしました。 お客さまとやり取りしていてお互いに“伝わっていない&rdqu…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
今年初のフライトは雨の松山
2012/01/19
2012年はじめての空の出張。 羽田から松山に飛びました。 松山への出張は11年目。 今回も富士山の頂上をカメラに納めよう1パーセントの可能性を信じて搭乗。 しかし、上空に出ても厚い雲で地上が見えない、当然、富士山も・・。 いつもは、富士山の上空付近を過ぎると雲が切れてくるが、 結局…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
第二回、社内コミュニケーション・シンポジウム開催が決まりました
2012/01/17
第二回は2月20日(月)。 第一回、社内コミュニケーション・シンポジウムは昨年の9月14日にありました。 私はパネリストとして参加。 わりと盛況でした。自分で言うのも変ですが・・・。 前回の参加者の声に応える形で第二回が開催されることになりました。 今回のテーマは、 「社内コミュニケーションにおける、新たなファシリ…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
残念な聞く姿勢
2012/01/15
あるお客さまの開発部門のミーティングでの上司と部下とのやり取り。 課題に合わせて、リーダが上司に進捗報告。 その時の上司の聞く姿勢、 こういうことは検討したのか? それは上手くいくのか? その考えで上手くいかないのではないかと聞いているが、どうなんだ? 上手く進まなかったらどうする? ちゃんと深く考え…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
技術は最高水準でも、人的、組織的、制度的、文化的安全性の水準はどうか?
2012/01/14
夕方、スカパー番組の朝日ニュースター で「再び問う! 原子力行政7つの問題」をやっていました。 ゲストは「官邸から見た原発事故の真実」の著者、前内閣官房参与の田坂広志さん。 日本の原子力技術が世界最高水準にあると言われていますが、 番組では、私流に解釈すると技術は最高水準でも、 人的、組織的、制度的、文化的安全性、は最高水準かと見る必要がある…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
色々なコンサルティングスタイル
2012/01/14
組織風土支援において、コンサルによって支援の仕方に個性が表れます。 基本的に大事にする人間観は同じですが、 経営トップとの信頼関係のつくり方、 変革の入り口の見つけ方、 どういう人を変革のキーマンと捉えるか、 とこまで、本質議論を続けるか、 変革のスパンをどのくらいの長さ(時課)で考えるか、 何を、変…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
C世代と言われる今の若者の見方に興味
2012/01/12
タイトルのような書き出しだと、上目目線で若い人たちを見ているように受け止められかもしれませんが、そうではありません。 今の若い人たちを「C世代」と言うのだそうですが、「なぜ?」と興味を持ちました。 C世代? 聞いたことのない世代ですが、私が知ったのは、1月10日(火)の日経新聞(3面)です。 「C世代駆ける」でシンクタンク・ソフィアバンク副社長・藤沢久美さ…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
1年間の執筆活動を終えて
2012/01/11
執筆活動などと言うと作家みたいですが、そういう大げさなものではありません。 以前のブログでも触れましたが、月刊Commu-Suppo(コミ・サポ)(ナナ総合コミュニケーション研究所)という社内報担当者のための情報誌の一部の執筆を1年間担当しました。 月刊Commu-Suppo(コミ・サポ)は社内報を担当している人に対してフリーコンテンツを提供(有料)している月刊誌です。…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと