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組織力強化、組織風土改革、マネジメント変革、ギスギスした職場、人と人との関係、コミュニケーション、オフサイトミーティング

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手塚利男のブログ

風土改革支援現場に立って思うこと

高校球児は甲子園で汗、私は自宅で執筆作業で汗をかきました

2009/08/13

高校球児のハツラツしたプレーをチラチラ見ながら朝から執筆作業をしていました。 今回のテーマは「カベを低くする」です。 同僚や仲間、上司、他部署との「カベ」について どんな「カベ」があるのか、 「カベ」はどんな問題を起こすのか、 「かべ」はどうやって低くするのか、 「カベ」が低くなると仕事はどうかわるのか、 に、分けて紹介しています。 諦めることなく最後までプレーし…続きを読む

自分のDVDをこわごわ観てみた

2009/08/12

ビジネス選書セミナーの講演(ギスギスした職場はなぜ変わらないのか)がDVDになりましたというのを先のブログでも書きました。 そのDVDが自宅に届きました。 梱包を解いてみると、DVDと講演時のレジュメが同封されていました。 DVDを購入すると、講演レジュメがセットで送られてくるようです。 さっそく、恥ずかしいという気持ちを脇において、恐る恐る観てみました。 意図的に笑…続きを読む

腑に落ちるということ

2009/08/07

今日は、部門長ビジョンを部員と共有するためのオフサイトミーティングを行いました。 今日のゴールは、ミーティング会場を出るときには「部門ビジョンが腑に落ちていること」でした。 一方的に伝えられただけでは腑に落ちません。その人に合ったやり取りがあって初めて腑に落ちます。 朝9時30分から夕方の18時まで集中力が落ちることなく「立場」や、「言ってはならない」という枠からでて気楽に真面目な議論…続きを読む

オフサイトミーティングが踏み絵になっている

2009/08/06

今日、風土改革に取り組んでいる企業の方から気になる話を聞きました。 「オフサイトミーティングが踏み絵になっている。そのせいで、力のある人がオフサイトミーティングに参加しなくなっている」という話です。 オフサイトミーティングは立場や利害、損得から離れて気楽に真剣に議論する場ですが、風土改革活動においては、シンボル的な場でもあります。 したがって、オフサイトミーティングに参加している人は改…続きを読む

改革し続ける仕組みと人材育成

2009/08/03

今日は、以前に現場改革に取り組み、その後一旦現場を離れるが、再び現場に戻ってこられた方にお会いしました。 その方がおっしゃるには、「現場に戻ってみると、以前、活力のある現場で、グループでもトップクラスの成績(品質や生産性、安全)だったのが、改革前に戻っている。とても残念だ」と。 改革半ばで現場を離れたことが一つの原因だが、改革を進める人材が継続的に育たてかったこともあるとおっしゃっていまし…続きを読む

ミッション

2009/07/31

この二日間、風土改革の支援をしているお客様のところで、「ミッション経営」の研修支援を行いました。 「部門の課題」「部の課題」「課の課題」というとらえ方ではなく「部門のミッション」「部のミッション」「課のミッション」というとらえ方に変えるという実践研修です。 「課題」から「ミッション」というとらえ方をすると課題が広がることを実感しました。 そう言えば、かなり前になりますが、私が、自動車…続きを読む

なんと!ビジネス選書での講演がDVDになりました

2009/07/30

『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』の講演(7月16日)したものがDVDになりました。 ≪サンプル動画あり≫ → http://www.bbook.jp/seminardvd/20090726.html テーマは「職場の活性化」ですが、「職場の風土をどう変えるか」という話をしました。 山形なまりで、淡々と話しています。 アクションシーンもありません(笑い)。 今日、『ビジネ…続きを読む

変化への対応力が試される

2009/07/29

ここ数年、“異常気象”という言葉、“記録的な”という言葉が当たり前に使われるようになりました。 昨年の気象データが参考にならない今年の気象状況。 私が、風土改革支援を行っているお客様に農業系の会社があります。 刻々と変わる気象、農場をとりまく環境の変化、もう昨年と同じやり方では通用しないかもしれません。 したがって、刻々と変わる“変化”に神経をとがらせ、立場にとらわれないで知恵を…続きを読む

世代間の対立が現場力を削いでいる

2009/07/28

風土改革支援先でのことです。 テーマは「製造ラインの改革」、どういうプロセスで進めるかのかについて議論がありました。 取り組まなければならない項目はたくさんありました。 しかし、どの項目も継続中のものがほとんどでした。 改善に時間がかかっているのはなぜなのかという議論になりました。 技術や設備の問題もありますが、どうも現場には「俺たちが頑張ってもなあ、しかたがないよ」「そんな取…続きを読む

「必要ゆとり」の確保

2009/07/24

今日、お客様のところで、「手塚さんの本でもっと触れてほしかったことがあります。それは、風土改革には“必要ゆとり”を意図的に確保することについてです」と。 「必要ゆとり」というネーミングが面白いですね。 お客様の指摘のように、「ゆとり」は改革を起こすには絶対に必要な時間です。 ゆとり世代、ゆとり教育、など、“ゆとり”という言葉が悪いイメージになったことがありました。 経営者や管理者によっては…続きを読む

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