風土改革支援現場に立って思うこと
新鮮な情報に更新してほしい
2012/01/11
今日は横浜みなとみらい地区で仕事でした。 午前10時から12時30分まで風土改革支援ミーティング。 そして、同じみなとみらい地区で夕方の17時から19時過ぎまで風土改革支援個別ミーティングでした。 今回のように、午前の1回目のミーティングから夕方の2回目のミーティングまで5時間近く間が空いてしまう時は時間の使い方が難しい。 今…続きを読む
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2012/01/07
本当の参謀になりたい 以前のブログで童門冬二さんの「参謀は名を秘す」(日経ビジネス文庫)について書きました。 読み終えて、これまで歴史上では名参謀、名軍師と言われた人たちは本当に名参謀・名軍師だったのか?という疑問が面白い。 歴史上、名参謀・名軍師と言われている、楠木正成、山本勘介、竹中半兵衛、山中鹿之介、黒田如水、真田幸村、直江山城守兼続、はバトル(局地…続きを読む
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両面あるいは複数の面から見ることが大事
2012/01/04
情報は複数の面から得ることが大事 当たり前ですが、あらためて気付かされたのは昨年の東日本大震災以降の新聞報やTV報道、ネットからの情報からです。 津波の被害に関するTVから流された映像や新聞報道は画にし易いものだけを選んだという情報もあります。 福島原発では大手メディアから流される情報とネットで配信されている情報でも大分差があるようです。 私…続きを読む
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明日はどうなるか分からない人生だから・・
2011/12/28
今日はたいそうなタイトルです。 風土改革支援をさせていただいている中で、毎月活動報告させていただいている企業があります。 その企業は2002年10月から支援させていただいています。 当月の活動は次月に報告しますが、今月の報告は今日メールで提出させていただきました。 しかし、そのお客様は今日から年末年始の休みに入りました。 従って…続きを読む
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事故が起きた原因を風土体質面から掘り下げてほしい
2011/12/27
3.11の東日本大震災によって引き起こされた福島原子力発電所の事故以降、素人なりに何が問題で今回の事故になったのか、問題の本質(風土体質面)まで掘り下げてほしいと思ってきました。 組織風土改革支援の仕事をしていると、組織や企業、集団、で起こった事象を見る時に、海に浮かぶ氷山に例えて見るのがクセになっています。 海の上に浮かんでいる氷山。 水面上に見える部分…続きを読む
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2011/12/25
ベストセラーたちと考えた人生戦略 先日(12月23日)、株式会社アンテレクト主催の「ベストセラー著者たちと考える人生戦略」という場があり、参加しました。 「40代男塾」(高橋恭一・李白社)という本の出版記念セミナー、定員160名ですがほぼ満席でした。 40代男塾なのに、60歳を目の前にしている私のようなオヤジが参加して良いのか…続きを読む
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小さな変化、嬉しい
2011/12/21
考える社員づくりの支援をさせていただいているお客様のところで、社員の言動に小さな変化が見られるようになったということを聞きました。 社員の“小さな言動の変化を見逃さない” そういう変化を見逃さない経営トップの人間観も大切。 直ぐに大きな変化を望む経営トップがいる そういうことを否定はできませんが、 しかし…続きを読む
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オフサイトミーティング、形にこだわる必要はない
2011/12/21
組織風土改革での議論の場の1つとしてオフサイトミーティングという場を使いますが、お互いの顔が見え、カベを越えて向き合えれば机があってもなくても良いと思います。 そういうことをあえて申し上げて場づくりを行う機会がありました。 どういうことかと言うと、オフサイトミーティングとは、座り方はこういう形でなければならない、結論はださない、求めてはならない、ということを考えている事…続きを読む
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リンゴ理論
2011/12/19
「忘年会の参加人数がその職場の人と人との関係性を示すかもしれません」 これは風土改革支援現場での立ち話ですが、組織の協調性や協力度合いは忘年会への参加率に表れるのではないかということです。 ちょっと乱暴な話だという人もいると思いますが、これとモラールサーベイと実際の仕事の協力度合いをみると全く関係ないとは言えないようです。 今日のブログのタイトル「リンゴ理…続きを読む
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上司に苦言を呈するのは一番槍より難しい
2011/12/15
先日、作家の童門冬二さんとちょっとだけお仕事をする機会があり、控室で気楽に質問する機会がありました。 その時に、戦国時代での参謀役についての質問の中で、 このような質問をしてみました。 「当時、家臣や参謀が殿様に対して、殿様にとって耳の痛い話をするときもあったと思いますが、その時の殿様の態度はどうなんでしょうか?」 徳川家康は家臣に、「上に苦…続きを読む
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