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組織力強化、組織風土改革、マネジメント変革、ギスギスした職場、人と人との関係、コミュニケーション、オフサイトミーティング

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手塚利男のブログ

風土改革支援現場に立って思うこと

耳が餃子になるような話し方は意味がない。言い方に気をつける。

2010/03/09

風土改革支援において、経営側に見えてきた風土体質の問題やそこからの課題を説明する時があります。   その時にどう説明するかが大事なことだと思います。   顕在化した問題や課題をそのまま言っても「よく見ていただきました。私もそう思います」と言っていただける企業と、逆に、「ここが問題だと思います」と言うと耳が餃子(耳をふさいでしまう)になってしまう・・・問題を指摘されるのをよし…続きを読む

問題を指摘された時にどう受け止めるか?

2010/03/08

今日、最近リコールで話題になっているメーカーのOBの方に会いました。   その方はトヨタ式をモデルにしてコンサルティングをしています。   アメリカでの問題の取り上げ方に、やはり、納得できないという話をされていました。   今回の問題はどういう経緯で起こったのか、また、本当に報道されているようなことが起こっているのかその真実は私にはわかりません。  …続きを読む

自分たちのミッションは何か?

2010/03/05

今日は大手機械メーカーの方と部のミッションについて意見交換をさせていただきました。   部の一部の人たちから「俺たち、何をやっているんだろう。なんでも屋になっていないか?」という声が出たからです。   風土改革支援を行っていて、時々目にするのは組織の統廃合の後、その部のミッションを見失っていることです。   最初はミッションを持って組織が結成されたはずですが、日…続きを読む

テキスト本「活気あるチームのつくり方」が届きました

2010/03/04

先日のブログでも紹介させていただきましたが、チームリーダー向けの通信教育「活気あるチームのつくり方」のテキスト本の現物が今日届きました。      ★通信教育2010年新コース「活気あるチームの作り方(手塚利男/執筆指導講師)」(3月開講) http://www.iec.co.jp/products/course/business_skill/tu-04790…続きを読む

通信教育2010年新コース「活気あるチームのつくり方」が完成しました

2010/03/02

昨年の3月に「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」(Nanaブックス)を出版したことがきっかけで、通信教育会社から通信教育用テキスト本を作りませんかというお誘いをいただきました。 テーマは「活気あるチームのつくり方」です。 昨年の夏前から取組んできました。 そして今日、通信教育会社からテキスト本が完成したとの連絡をいただきました。 2~3日後には届く予定です。 チームリーダーを担ってい…続きを読む

冬季オリンピック、たくさんの感動をもらいました

2010/03/01

今日で冬季オリンピックが終わりましたね。   オリンピックに出るだけでも凄いのに、更に、メダルを狙うなんて・・・。   毎日のように日本人の競技結果を気にしながら、一喜一憂してきました。   風土改革の支援先でミーティングをしていても、「真央ちゃんはどうした?もう結果は出ているんじゃないか?」などと言って議論に集中できない場面もありました。   マス…続きを読む

企業変革時、経営層を動かしたのは 下級武士(低役職者)

2010/02/28

幕末期、政治を動かしたのは下級武士だったと言われています。   桜田門外の変でも下級武士の動きがあったと聞きます。   私が、社員として経験した風土改革の時も、若い主事クラス(係長)が「おかしいのではないか」と勇気ある一歩を踏み出しました。   経営側に本音で訴えたり、部門間で連携できるような働きかけをしたり・・・。   まるで、坂本龍馬たちの動きに…続きを読む

社員が主役の改革でありたい

2010/02/27

私たちは社員が主役となるような改革支援を心がけています。   先日、風土改革の支援をしている会社で“社員が主役の改革”について意見交換を行いました。   生産革新や5S活動を行う時に外部からコンサルタントに支援してもらう事が多いようです。   そして、多くの会社ではコンサルタントが前面に立って、社員をぐいぐい引っ張っていくことが多いようです。   ど…続きを読む

組織が一緒になって利害関係が変わりつつあるが・・・・

2010/02/26

よく製造と生産技術が一緒になったり分離したり、保全部門が工場側に入ったり技術部門に入ったり、と組織も刻々と変わります。   組織を統合したり分離したりすると当然ですが、利害関係も変わってきます。   しかし、表面的な利害関係が変わってもすぐに経営側が求める組織統合のシナジー効果は出ないものです。   一緒に弱みを見せながら協力して課題を解決し、その結果として連帯…続きを読む

同じ敷地内にありながら距離は遠い

2010/02/25

一般的には、作り手側は使い手(お客さま)の評価を知りたくなるのは当たり前のことです。   しかし、組織が大きくなるとお客様の顔が見えなくなります。   特に、上流工程になればなるほどお客様や後工程に対する意識が薄くなります。   上流工程では工程間や部門間の関係が薄くなります。   今日は、その上流側にあたる素材部門と製造部門との交流を行いました。 …続きを読む

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