風土改革支援現場に立って思うこと
ホームページのトップページづくりに悪戦苦闘
2010/04/27
自分の売りは何か? そこをきちんと伝えたいことを打ち出す部分がトップページ これまで、社員としての風土改革に取組んだ期間を含めると20年弱、風土改革の現場に関わりました。 自分では、特徴を持って支援をしていると思っていました。 本「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」も出版しました。 しかし、今回、一番アピールしたい“考え方”や“こだわり”、“コンサルティングの特徴”を考えた時に、これ…続きを読む
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風土改革は進んだのでしょうか?
2010/04/25
線事故から5年、JR西日本福知山線の脱線事故、今日のTVや新聞で取り上げられていました。 脱線の直接の原因はカーブのところでスピードを出し過ぎたためと言う事ですが、なぜ、無理してスピードを上げなければならなかったのかについても注目されました。 スピードを上げた原因は組織の風土体質にも問題があったということが指摘されたと新聞等で報道されました。 その後…続きを読む
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社内報
2010/04/23
以前にある会社の社内報に風土改革への取組みを特集していました。 その中に、私の本「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」を大々的に取り上げていただきました。 一回だけでは終わらない内容で、半年ぐらい連載されるのかと思っていたら途中で終えてしまいました。 何があったのでしょうか? 会社によっては、自社の風土体質の問題を取り上げることをよ…続きを読む
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偏った情報は判断を誤る
2010/04/18
自分が、自分の耳で聞いたり、自分の目で見て得る情報はほんのわずかであることは誰でも同じですね。 しかし、それだけでは生きていけません。 ほとんどの情報は新聞やTV、他人から間接的に聞いたことです。 前にブログでも書きかましたが、新聞やTV,他人から得た情報の内容はほとんどがその発信する側の意図が入っていると思っています。 したがって、…続きを読む
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「働きがい・働きやすさ」を社是にしている会社がある
2010/04/15
最近、雑誌など出版物にも「働きがい」や「働きやすさ」というテーマにしたものが目につきます。 今朝の日経新聞にも「業績・働きやすさ・・・企業ランキング」の記事が掲載されていました。 今の働く人や企業の情況を反映したものだと思いますが、企業も“思い出したように”取組むのではなく創業時から継続的に取組んでほしいと思います。 実は、風土改革の支援をしているお客様に、創業時から「働きがい」と「働きや…続きを読む
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外部支援者でなければできないことは何か?
2010/04/14
今日は、風土改革支援をさせていただいている企業の事務局の方と意見交換を行い、その中で、私たち外部支援者でなければできないことは何かについて話をしました。 風土改革のプロセスデザインやその中でのオフサイトミーティングの使い方も私たちでなければできないこともなくなりました。中身のレベルは違いますが・・・・。 お客様側で風土改革支援予算を確保するには、“外部から支援しなけ…続きを読む
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マネジメントスタイルが変わった時に一時放心状態になることがある
2010/04/13
風土改革の支援でお客様と長い期間お付き合いさせていただくと色々なことがあります。 これまで強くぐいぐい引っ張ってきたトップが突然変わり、自分たちが運営しなければならなくなり、組織が方針状態になる時があります。 強くぐいぐい引っ張られた時には「強引過ぎる」「俺たちの意見を聞かない」「なんでもかんでも 細かいところまで指示してくる」など、下から不平不満の声があがっていま…続きを読む
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異動の季節、改革体制を維持できるか
2010/04/05
多くの企業では新期を迎えていますが、それに合わせて人事異動も行われます。 企業によっては1月、そして4月に異動が行われます。 異動時の人選には当然ですが、組織の機能が果たせるか否かについて検討されます。 しかし、風土改革活動については、キーマンが誰で、その人が異動することでどういう影響するか、活動はどうなるのか、等については考慮されません。 …続きを読む
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組織の中にも無縁社会が・・・。
2010/04/03
今夜、NHKの番組で無縁社会というテーマで、社会のあり方について問題提起されていました。 番組には、30代の人たちが「自分は無縁死となるかもしれない」と考えていることも紹介されていました。 いつからこういう社会になってきたのでしょうか? 会社の中でもそうです。 ほんの少し前までは、人と人との関係や、一体感づくりなどは日本企業の得意とす…続きを読む
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改革のエネルギーはどこに
2010/04/02
「変えたいと思う」と「変えなければならないと思う」の差は大きい。 風土改革支援の現場で多くの人に会ってきました。 「変えなければならない」と多くの人が考えていますが、本気で変えたいと思っている人と出会う事が少なくなっているように思います。 組織のどこかにいらっしゃると思うのですが、なかなか出合えなくなっています。 強引に改革に導くのは…続きを読む
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