風土改革支援現場に立って思うこと
小競り合い
2010/02/12
寒かったですね。 朝、ミーティングのために六本木に。 ビルの合間から空を見上げると、雪らしきものがチラチラと落ちてきていました。 朝の9時からある会社の部門長と改革の進め方のミーティング。 これまで静かだった部内にようやく小競り合いがでてきました。 ようやく、お互いに考えていることが本音ベースで出てきた、そして、小競り…続きを読む
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会社OBの気持ち
2010/02/11
最近、企業の不祥事がポツポツとで初めています。 T社の品質問題は別の問題だと思いますが、少し前に、航空機座席メーカーの製品試験結果の改ざん・ねつ造問題がありました。 今日は、私が勤務していた会社のグループ会社が、車検時に必要な整備を行わないで整備記録に虚偽記載をしたとして検査員と法人が書類送検されたというニュースがあった。 会社をどういう形で辞めたと…続きを読む
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学生人気企業ランキング10位以内に入る
2010/02/10
2泊3日の松山出張から先ほど帰ってきました。 風土改革支援である企業に行っていました。 嬉しいことがありました。 風土改革の支援をさせていただいているその会社が中部四国エリアで学生人気企業ランキングの10位以内に入ったのです。 その話を伺って、私事のように嬉しく思いました。 私から見ると当然だと思います…続きを読む
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10年後を支えるのは“人”
2010/02/09
5年後を支えるのは新規事業 10年後を支えるのは“人” これは、風土改革支援先のA社のマネジメント研修で、社長がおっしゃったことです。 この会社は経営が厳しくても社員同士が直接出会い、学び合う場を作っています。 「企業は人なり」と言います。 経営は綺麗ごとではないと思います。 が、 しか…続きを読む
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品質
2010/02/08
このところ世界のトップメーカーが品質問題で話題になっています。 ブレーキの効きに関することについては品質問題なのか、感覚的なものか、意見が飛び交っています。 感覚的なことなのでどちらの言い分が正しいのか分かりません。 しかし、実際に、いつものようにブレーキを踏んでも効かなかった場合の精神的なショックは、二次的な事故を誘発するかもしれません。 …続きを読む
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テキスト「活気あるチームの作り方」のあとがき
2010/02/04
今日は、テキスト本「活気あるチームの作り方」の最後に書く「あとがき」を書きました。 その時、ある風土改革支援先での若きリーダーの顔が浮かびました。 そのリーダーは若くして抜擢された方で、リーダーとしての経験も少なく、年上の部下もいて、1人で頑張っています。 弱みを見せまいと頑張っているようにも見えます。 若いリーダーにありがちなのは、…続きを読む
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研修で学んだことを活かすには職場ごと変えることも必要
2010/02/02
先週、風土改革支援先で、会社のマネジメント研修で「使命(ミッション)を基にした課題の展開」ということを学んできた話を伺いました。 その方は、早速、自分のチームのミッションを作ってチームの課題の見直しを行うということでした。 私も、別のお客様のところで「ミッション経営とマネジメントの課題を考える」という研修を支援していますので、ミッションの重要性は認識しています。 &…続きを読む
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今になって見えてきた問題
2010/01/29
風土改革支援に関わって、1年半、なぜ早く問題が分からなかったんだろうと・・・自分が情けないと思った一日でした。 昨夜のある職場の懇親会に出たときに出た話から更に明らかになったのです。 昼間のミーティングでは明確に見えなかったのです。 管理職層の話だけでなく、一般社員にも耳を傾けてきたつもりですが・・・。 多少嫌がられても、おしかけであ…続きを読む
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雇用形態に関係なく一緒に考える
2010/01/28
今日、お客様のところで、オフサイトミーティングスタイルで「業務効率を考える」という企画があり、支援をさせていただきました。 参加者に声をかけた時に、参加者から「私たちは契約社員だから参加しなければならないのか?」とか「直接仕事に関係しない私たちがなぜ参加しなければならないのか?」という声があったそうです。 しかし、今日はほぼ全員参加していました。 場…続きを読む
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「業務命令」という言い方
2010/01/27
今、「活気あるチームの作り方」のテキスト本を作っています。 その中で、「業務命令」という化石のような言葉を使わなければならない情況が職場の中で起きていると言う事が話題になりました。 これは、例えば、上司が部下に「これをやってください」と言っても、「できません」と堂々と拒否するんだそうです。 拒否する理由も正当性がなく、ワガママな考えが基になっている。…続きを読む
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