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組織力強化、組織風土改革、マネジメント変革、ギスギスした職場、人と人との関係、コミュニケーション、オフサイトミーティング

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手塚利男のブログ

風土改革支援現場に立って思うこと

異動

2009/05/23

サラリーマンに限らず、組織や団体に所属していると異動や組織変更はあるものです。 風土改革支援をさせていただいているお客様のところでも例外なく異動や組織変更があります。 社長が変わったり、経営陣が変わったり、部長や課長も・・・。 その人が、風土改革支援においてスポンサーとして関わっていたり、コアメンバーである場合には活動そのものが止まってしまうことがあります。 特に影響力の強い人だと痛手とな…続きを読む

新幹線「のぞみ」が空いている訳は?

2009/05/21

最近新幹線「のぞみ」に乗って感じるのは以前は満席の時間帯でも割と空いていることです。 あるお客様のところでは出張旅費など経費を削減するためにTV会議などを活用して出来るだけ移動しないとか・・・。 そういうことも影響しているのでしょうね。 人の移動がないと、お金も動かない、そうするとますます景気が・・・悪循環です。 先日も、お客様のとこで改革案のプレゼンをしたというので、何か質問はあ…続きを読む

多くのカベを超えてできたときの感動

2009/05/20

今日は風土改革支援をさせていただいているある会社の新商品展示会を見学しました。 その展示会の原点は、今から2年前の若手が行った手造りの「技術フェアー」です。 マネジメントスクールの課題として取組みました。 それまでは、多くの社員が自分たちの商品や技術に触れる機会はありませんでした。 特にスタッフ系の人たちには、遠い世界でした。 それを、自分たちの会社の商品や技術の素晴らしさを知…続きを読む

創立記念式典に招待され、あらためて気付くこと

2009/05/17

明日、創立50周年を迎えるお客様がいらっしゃいます。 企業の寿命20年説とか30年説、と言われますが、50周年を迎えたということは、これまでに最低でも2度、危機を乗り越えたことになります。 その素晴らしい企業に、明日の創立50周年式典にご招待をいただきました。 その会社の風土改革支援をさせていただいたのは8年前です。 長く、お付き合いさせていただいたからこそ、明日があると思っていま…続きを読む

現場がわかるとは・

2009/05/16

お客様の風土改革現場で「現場が分かっているのか?分かっていないのか?」という話になりました。 “現場”と言っても、営業の現場、製造の現場、開発の現場、等、があります。 “現場がわかる”とは何がわかるというのでしょうか? ある人は、“仕事内容のことがわかる”ことを指します。 ある人は、どういう人がいて、どういうものを作っているのかがわかる人を指します。 私は、現場で働いている人は…続きを読む

読者からの質問がうれしい

2009/05/14

私の本「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」の読者からご質問をいただきます。 とても嬉しいです。 以下のような質問をいただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「最後まで管理部門とは人事制度を変えるなど一体となった活動はできませんでした(P141)」とありますが、それは何故ですか?  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は以下のよう…続きを読む

製造と技術が一緒に考える意味

2009/05/13

今日、風土改革支援先で、ある課題を解決しようとしたときに、「製造の担当と技術の担当と役割分担をして、それぞれが考えてやれば良いのではないか?」という意見が出ました。 課題によって解決責任は製造部だったり、技術部だったりします。 だから、分かれて、それぞれが考えれば良いのではないかというわけです。 しかし、一緒に考える意味があるのです。 例えば、作業効率を上げるという課題があったとし…続きを読む

私たちは何をすれば良いのですか?

2009/05/11

「私たちは何をすれば良いのですか?」は前向きの発言であれば良いのですが、受け身での発言だと心配です。 風土改革支援をしている外部の私たちは組織に属していないので権威とは別と思いたいのですが、場面によっては“権威”側に立っていることがあります。 役員の方と相談しながら進めている場合は、私たちと話をしてくれている社員の方は、私たちの後ろにその役員の存在を感じさせます。 私たちが声かけして集…続きを読む

雑誌社から執筆依頼を受けて、もう一度自分の本を読み返してみる

2009/05/09

ある雑誌社から執筆依頼を受けました。 内容を検討するため、あらためて『ギスギスした職場はなぜ変わらないの』に目を通しました。 不思議ですね。出版前に何度も読み返したのに、何度読んでもみてもあらたなことに気づきます。 「オフサイトミーティングについてはもっと活用し易いように具体的に活用法を紹介すれば良かったかな」などと考えます。 これもオフサイトミーティングがらみですが、お客様のとこ…続きを読む

改革は辺境(現場)から

2009/05/08

どこから改革を起していくのか?聞かれたら「辺境(現場)から」と応えます。 例えば、銀行の窓口、開発の現場、製造現場、保守現場、などです。 辺境は現場をさしています。企業活動において具体的な形になる職場です。 現場では「おかしい」という言葉に説得力があります。 なぜなら、「おかしい」の基になっている問題の事実が現場にあるからです。 現場には上流工程や下流工程の問題が現場(辺境)…続きを読む

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