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組織力強化、組織風土改革、マネジメント変革、ギスギスした職場、人と人との関係、コミュニケーション、オフサイトミーティング

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手塚利男のブログ

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現場がわかるとは・

2009/05/16

お客様の風土改革現場で「現場が分かっているのか?分かっていないのか?」という話になりました。 “現場”と言っても、営業の現場、製造の現場、開発の現場、等、があります。 “現場がわかる”とは何がわかるというのでしょうか? ある人は、“仕事内容のことがわかる”ことを指します。 ある人は、どういう人がいて、どういうものを作っているのかがわかる人を指します。 私は、現場で働いている人は…続きを読む

読者からの質問がうれしい

2009/05/14

私の本「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」の読者からご質問をいただきます。 とても嬉しいです。 以下のような質問をいただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「最後まで管理部門とは人事制度を変えるなど一体となった活動はできませんでした(P141)」とありますが、それは何故ですか?  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は以下のよう…続きを読む

思ったより赤字額が大きい

2009/05/13

予測していたことですが、私の会社が思ったより赤字額が大きくショックでした。 今日、I税理士事務所から決算報告をいただきました。 昨年、一時期、コンサルティング案件獲得より出版のほうを優先しましたので赤字は覚悟していました。 しかし、実際に赤字になると、気が落ち込みます。 こんなに落ち込む気持ちになるとは意外でした。 平気かなと思ったのですが、ショックです。 2009年度は売…続きを読む

カテゴリ:ほっと一息

製造と技術が一緒に考える意味

2009/05/13

今日、風土改革支援先で、ある課題を解決しようとしたときに、「製造の担当と技術の担当と役割分担をして、それぞれが考えてやれば良いのではないか?」という意見が出ました。 課題によって解決責任は製造部だったり、技術部だったりします。 だから、分かれて、それぞれが考えれば良いのではないかというわけです。 しかし、一緒に考える意味があるのです。 例えば、作業効率を上げるという課題があったとし…続きを読む

私たちは何をすれば良いのですか?

2009/05/11

「私たちは何をすれば良いのですか?」は前向きの発言であれば良いのですが、受け身での発言だと心配です。 風土改革支援をしている外部の私たちは組織に属していないので権威とは別と思いたいのですが、場面によっては“権威”側に立っていることがあります。 役員の方と相談しながら進めている場合は、私たちと話をしてくれている社員の方は、私たちの後ろにその役員の存在を感じさせます。 私たちが声かけして集…続きを読む

カベに悩んでいます

2009/05/10

カベといっても組織の風土体質で見える“カベ”のことではありません。 スカッシュのことです。 スカッシュを始めてもうすぐ2年になろうとしています。 やればやるほど、深く、なんでもそうですが・・・。 四角い壁に囲まれた部屋で行う競技ですから、カベをどう克服するかがポイントです。 まだまだ初心者で、カベのことを言うのも10年早いといわれるかもしれませんが、カベと上手く付き合えたらもっ…続きを読む

雑誌社から執筆依頼を受けて、もう一度自分の本を読み返してみる

2009/05/09

ある雑誌社から執筆依頼を受けました。 内容を検討するため、あらためて『ギスギスした職場はなぜ変わらないの』に目を通しました。 不思議ですね。出版前に何度も読み返したのに、何度読んでもみてもあらたなことに気づきます。 「オフサイトミーティングについてはもっと活用し易いように具体的に活用法を紹介すれば良かったかな」などと考えます。 これもオフサイトミーティングがらみですが、お客様のとこ…続きを読む

改革は辺境(現場)から

2009/05/08

どこから改革を起していくのか?聞かれたら「辺境(現場)から」と応えます。 例えば、銀行の窓口、開発の現場、製造現場、保守現場、などです。 辺境は現場をさしています。企業活動において具体的な形になる職場です。 現場では「おかしい」という言葉に説得力があります。 なぜなら、「おかしい」の基になっている問題の事実が現場にあるからです。 現場には上流工程や下流工程の問題が現場(辺境)…続きを読む

ギスギス解消の上司の役割

2009/05/07

多くの仕事には必ず、仕事と仕事の「つなぎ目」があります。 その「つなぎ目」において、仕事のバトンタッチが上手くいっていないためにギスギスしている場面に出会います。 ギスギスだけならいいのですが、バトンを落としたり、バトンをいつまでも離さないために2重の仕事をしたり、とロスが発生しています。 バトンタッチ あの陸上のリレー競技を思い浮かべてください。 バトンタッチが上手いチームは各ラ…続きを読む

経営側が示すプランが社員の心に伝わらないもう一つの理由

2009/05/06

先日、風土改革の支援をしているお客様のところで、「経営側の方針」についてどう受け止めたのかお聞きしました。 私も、同じ会場で「方針」を聞きました。 あまり違和感はありませんでした。 以前は本気が伝わらないとか、思いが伝わらないなどの意見がありましたが・・。 「伝わらない」という理由が見えませんでした。 先日、社員の方々とやり取りしていて「あっ! これかな?」と思うことがありまし…続きを読む

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