サライを歌いながら社長と従業員が肩を組む
2015/03/18
今回のマネジメント研修で久しぶりに社長と従業員のサライで肩を組むあったかい場面がありました。
懇親会に社風が出ますね。
先日、お客様の一泊二日の合宿マネジメント研修の支援に参加しました。
1日目の午前中は社長、副社長からビジョン、ミッション、国内戦略、海外戦略について情報提供。
従業員にこの会社がどこに向かっているのかを示すことがとても大切だと思います。
午後からは、50名のマネジメントクラスが4名~6名の単位で班をつくり、テーマを「ミッション」、「成果を出し続けるコンピテンシーは何か?」「成果を出し続ける成果とは何か?」でオフサイトミーティング。
オフサイトミーティングスタイルが文化になりつつあります。
ミーティングで話し合ったことを明日の朝、発表していただきます。
夜は懇親会。
社長、副社長、役員を囲んで杯をかわしながらざっくばらん質問タイム、あちこちに輪ができています。
研修生同士の輪もあちこちに出来ている
懇親会を中締めし、次は二次会。
二次会も事務局予算で行うことが恒例になっている
今回も約30~40名が参加しました。
二次会はカラオケで盛り上がりますが、盛り上げ役として社長、副社長、役員が参加します。
社長はいつものように積極的にマイクをとり、いつもの歌を歌う。
今回も女性も多く参加、見ていると女性にマイクを取られている。
そろそろ締めの時間が近づき、事務局に「久しぶりに、社長のサライでみんなで歌って締めにしませんか」と提案しました。
事務局は「面白いですね。やりましょう」とのってくれました。
実は、2年前のマネジメント研修の二次会では社長と従業員が肩を組みながらサライを歌うのが恒例になっていました。
先日、研修生から「手塚さん、最近はサライを歌わないんですか?」と聞かれました。
「どうして知っているの?」と聞いたら、社内では「マネジメント研修二次会では社長と肩を組みながらサライを歌う」という話が流れていたことがわかりました。
その話を思い出して、今回事務局に相談しました。
久しぶりに社長と肩を組みながらサライを歌う。
良かったです。
その余韻を楽しみながら温泉に浸かりました。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと