先日、静岡県で講演を行いました。

 

テーマは『風土改革「７つのフレームワーク」で経営変革を加速させる』でした。

 

これまで少ない回数ですが、講演を行ってきましたが今回は特に会場に入った瞬間から私に対する視線に温かさがあったように感じました。

 

そして私の山形なまりのある、聞き取りにくい私の話を、優しい眼差しでじっと聞いていてくれる・・・何だろうと思いました。

 

舞台に立っている役者の方が「今日のお客様は温かかったね」と言っていたのを聞いたことがありますが、今回の講演会場で感じたことなんだと、あらためてわかったように思います。

 

真剣にこちらに向いていてくれる。

 

私の話を真剣に聞いていてくれるという雰囲気の中に身を置くと、話す側も素直に、力まず、話をすることができるんですね。

 

また、今回の講演を企画していただいた企業は組織風土改革に取り組み中ですので私の話からも風土改革のヒントを得ようという姿勢も伝わってきました。

 

話し手にとって久しぶりに温かさを感じた講演の場でした。