「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」の文庫版の増補文で熱くなってしまいました

2013/04/08

先ほどまで、孫を背中に背負って「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」の文庫本出版にむけて増補文を書いていました。

昨年の7月ごろ、スコラの柴田さんと金井先生の共著「どうやって社員が会社を変えたのか」（日経新聞出版社）のインタビュー協力をしたのがきっかけで日経新聞出版社の方に「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」が文庫本化できないか相談しました。

企画は進めていただいていただいたのですが、今年の1月に先の「どうやって社員が会社を変えたのか」が好評で出足も良くて今も売れ続けています。

「どうやって社員が会社を変えたのか」はいすゞの風土改革を3人の自分語り風にして見せていますが、出てくる3人は柴田さんといすゞの元部長、元開発部門トップ（後に社長）です。

私の「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」にもいすゞの風土改革（下級武士）の視点で見せています。

で、今回、「どうやって社員が会社を変えたのか」が売れていることが後押しとなってギスギス本（「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」）が文庫本化の話が進みました。

5月に出版予定です。

そのギスギス本の文庫本に増補するために午前中まで原稿を書いていました。

内容はいすゞの風土改革を下級武士だった「手塚の視点で見解を示す程度にしてください」と言われているのですが、

ついつい熱くなってしまい、冷静に見解を示せなくなっています。

いすゞの風土改革に対する評価は、社員の間でもいろいろですから・・・。

私の見解にも異論反論いろいろだと思います。

当然です。

この機会をいただいた日経新聞出版社の方に感謝しています。

4月末には完成しますので、多くの方に読んでいただければ嬉しく思います。

「どうやって社員が会社を変えたのか」と合わせてギスギス本の増補部分も読んでいただければなお嬉しく思います。

手塚利男

株式会社プロフェスのミッション：

『出会いから改革の思いに火をともす』

★手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』（Ｎａｎａブックス）

★通信教育用テキスト本『活気あるチームのつくり方』手塚利男／アイ・イー・シー

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