一石二鳥の生きた「ミッション経営」研修
2010/05/29
5月27日から28日まで、企業風土改革支援の一貫で2日連続のマネジメント研修の支援を行いました。
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テーマは「ミッション経営」です。
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研修というと一般的には職場で担当している業務から離れて行われます。
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今回行った「ミッション経営」研修でも、実際の職場では「課題方針展開型のマネジメント」が行われていれば職場に戻っても活用できない、ただ学んだだけということになります。
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しかし、私が支援しているミッション経営研修は、経営方針としてミッション経営を進めており、しかも、実際に部門毎に「ミッションと課題」を作り込むことを行っています。
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まずは、全社のミッションを決め、その全社ミッションから部門のミッションを考えます。部門のミッションから部のミッション、部のミッションから課のミッション、と、実際の業務課を連動させた「ミッション」を考え、課題を考えてもらっています。
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しかも、関連する部門も参加し、互いに相手のミッションと課題に対して率直に意見を言い、その意見に対して見直しも行います。
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したがって、主任クラスのミッション経営研修をやる時点では部門のミッションから課や係のミッションと課題が作り込まれることになります。
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まさに一石二鳥の生きた研修だと思います。
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと