機内持ち込み手荷物サイズの規定が厳格になったが・・・。
2009/12/12
11月の末でしたが、羽田空港の手荷物検査場での事です。
手荷物検査機に私の手荷物が引っ掛かって流れないのです。
これまで一度もそういう事がなかったのに、不思議に思いましたが、よく見たら、検査機の入り口に検査ゲージがついていて、規定のサイズより若干大きかった私のバックが引っ掛かったのです。
製造現場で使っているポカ除けです。
係官の方から「12月1日からはこのバックは機内には持ち込めませんから事前に預けてください」と言われました。
これまでも、多少オーバーするサイズでしたら問題がなかったと思いますが、規定が厳格になったのは、非常識な乗客や横柄な乗客がいることが原因だと思います。
例えば、手荷物は1個だけというルールがあるのに、大きなバックを2個持ちこんだり、規定を大幅に越えるサイズのバックを持ちこみ、置く場所がなくて、客室乗務員に置き場所を探すように頼んだり、その他、身に余るルール破りが多く見られました。
これまで、そういうことがありましたから、厳しくするということはやむを得ないですね。
結局は、自分たちで自分の首をしめているということです。
これからは、搭乗もスムーズにいきそうです。
客室乗務員の方も、重い荷物を必死になって無理な姿勢で棚に収めることをしなくてもすみますね。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
カテゴリ:ほっと一息