一枚岩について
2009/02/02
「役員層は一枚岩になってほしい」
よく部門間の連携やベクトルが合わない時に出てくる話です。
一枚岩という捉え方は様々です。
例えば、革新テーマを“何が何でも目的を達成する”という意気込みで取り組み、その過程で各層が困難な役割を果たしたときに“一枚岩になれた”と実感するかしれません。
従って、革新シナリオの実行計画をつくり、実際に進めていく過程でカベになるものが出てきたら課長の役割、部長の役割、役員の役割で解決する。
助け合いながら解決する。
色々なカベを超えて、振り返ってみたら一枚岩になっていたというのが良いと思います。
そのためには勇気を持ってカベに当たるところまでまずは進むことです。
難題な課題を前にしたとき、簡単には越えられないカベを前にしたとき、一枚岩になるチャンスです。
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと